VOCのはなし

＜VOCのはなし①＞微生物のVOC分解実験

 ＜VOCのはなし②＞知ってますか？有機溶剤の家具を置くだけでシックハウスに！

＜VOCのはなし①＞微生物のVOC分解実験

近年日本において、いわゆるシックハウス症候群、シックスクール症候群、化学物質過敏症など、目や鼻への刺激、頭痛、吐き気など、室内で体調不良を訴える人たちが顕在化してきており、室内空気中の化学物質汚染との関連性が懸念されています。

実際の部屋での実験において、各種 VOC （＊）に対するフレッシュ BiO の良好な分析結果が確認されました。下に示すのは、実際の住環境にて、フレッシュ BiO によるホルムアルデヒドなどのＶＯＣ分解効果が現れるかを公的機関にて検証したものです。

＊ VOC とは、 volatile organic compounds 揮発性有機化合物の略で、人の住む環境で容易に揮発する有機化学物質の総称のことをいいます。塗料や接着剤として、幅広く使用されていますが、空気中などに放出されると、公害や健康被害を引き起こすことから問題視されています。

実験方法： 　マンションのフローリングにホルムアルデヒドを多量に含む接着剤を使用した部屋と使用していない部屋を用意し、使用した部屋の中でもフレッシュ BiO 「テラ」を使用した部屋と使わない部屋を設け、 10 日後に比較した。

設置方法：　フレッシュ BiO 「テラ」をリビングに 2 個、和室洋室には各 1 個、計 4 個を天井中央部に吊り下げる。

（ WHO のホルムアルデヒド室内基準値＝ 80ppb ）

結果： 　フレッシュ BiO 「テラ」を吊り下げたことにより、大量にVOC （ホルムアルデヒド）を含む接着剤を使用した F2 規格で施工した部屋の濃度が、わずか10 日間で、ＶＯＣの少ないF1規格で施工した部屋同等の濃度に低下した。　　（ホルムアルデヒド分解実験データ／於：大阪市環境科学研究所）

＜VOCのはなし②＞知ってますか？
　　　　　　　　　　　　　有機溶剤の家具を置くだけでシックハウスに！

最近増えているシックハウス（室内空気汚染）症候群。増加に伴ってハウジングメーカーからはシックハウス対策を施した住居も登場しています。しかし、万全の対策をとったつもりでも、そこには意外な落とし穴が潜んでいます。

たとえば、ホルムアルデヒトなどの揮発性有機溶剤が使用されたベッドや本棚などを購入して家に持ち込むと、それだけでシックハウスになってしまうのです。この有機溶剤は主に塗装や接着剤に使われています。
家具の購入時にも有機溶剤使用の有無を確かめるなどの注意が必要ですが、既に購入してしまったら、 フレッシュBiO できちんと対策しましょう！

せっかくのシックハウス対策がこれでは台無し・・これは意外な落とし穴ですね。
最近買った子供用ベッドに使われていないか、調べてみようと思います。

フレッシュBiO 商品ラインナップ

フレッシュBiO テラ	フレッシュBiO ハーフムーン	フレッシュBiO パック
フレッシュBiO インソール	フレッシュBiO シーツ	フレッシュBiO プッシュ
フレッシュBiO CT